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トリボニアヌス

Tribonianus 500以前~542頃 ユスティニアヌス1世の命で『ローマ法大全』の編纂に参画した,異教徒ではあるが学識の深い法律家。ニカの反乱のとき一時失脚したが,529年から532年にかけて宮廷法務官として帝国の法律を扱う最高の地位にあった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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