1. 用語
  2. 世界史 -と-
  3. ドーリア式(ドーリアしき)

ドーリア式(ドーリアしき)

古代ギリシア神殿建築様式の一つ。ギリシア本土におこり,雄渾な力を示す。円柱はイオニア式に比べて太くずんぐりし,上部3分の1は急に細まりエンタシスが強い。柱頭は饅頭(まんじゅう)形で台座を欠く。コリントのアポロン神殿はこの代表例。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう