ドラン

1880~1954 フランスの画家。初めマティスらとフォーヴィズムの強烈な絵を描いたが,立体派の理論を述べたり,古典作品を研究したのち,暗色を基調とする思索的で簡明な作風となり,風景,人物,静物を描いた。作品に「森」「二人の姉妹」など。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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