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土断法(どだんほう)

東晋,南朝でしばしば行われた戸籍整理策。北方からの流寓の民は戸籍につかず,あるいは特別の籍について,租税を納めず,豪族の私民になるものが多かったので,これを一般の戸籍に編入した政策。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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