Donghu 春秋時代末から漢初にモンゴル高原東部で強盛だった狩猟・遊牧民族。秦代に匈奴(きょうど)を圧迫していたが,匈奴の冒頓単于(ぼくとつぜんう)に討たれて服属した。後漢に現れる烏丸(うがん),鮮卑(せんぴ)は東胡の後裔と伝えられている。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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