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陸援隊(りくえんたい)

幕末期の浪士隊。土佐国高知藩には直属せずに出京官の管轄のもと,行動力のある独自組織として中岡慎太郎が志士を組織した。坂本竜馬を中心とする海援隊とともに,高知藩参政後藤象二郎らの合意をえ,1867年(慶応3)7月に結成。隊員70人。隊長中岡のほか幹部には土佐の田中光顕らがいた。11月に中岡が暗殺されてからは田中が隊を率い,12月には鷲尾隆聚(たかあつ)を奉じ,十津川(とつかわ)郷士とともに大和・紀伊方面を押さえた。翌年,御親兵に編入された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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