1. レバノン

レバノン

地中海東部に位置する共和国。首都はベイルート。住民の多くはアラブ人だが,宗教的にはイスラーム(スンナ派,シーア派,ドルーズ派),キリスト教(マロン派,アルメニア正教会,カトリック,シリア正教会)など複雑な人口構成となっている。古代から多くの民族が興亡,フェニキア,オスマン帝国,フランス委任統治などをへて,1943年独立。自由な風土で中東の経済・文化の中心地となり,特にアラビア語の近代化では重要な役割を果たした。75年から宗派間の内戦が始まり,国土が荒廃したが,90年以降復興が進む。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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