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勧進(かんじん)

本来は人々を教化して仏道に入らせることをいうが,堂塔の造営や写経などの善根を積むことを勧める意味となり,そのための金品の寄付を募ることをさすようになった。東大寺再建のための募財や,その行為者,それに従う人をいずれも勧進とよんだ。念仏をすすめることを念仏勧進と称するのは本意に近い。勧進のための興行が,勧進猿楽・勧進能・勧進相撲・勧進歌舞伎として行われた。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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