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菅家後集(かんけこうしゅう)

「西府新詩」とも。菅原道真(みちざね)の漢詩集。901年(延喜元)以降に大宰府で詠んだ作品を,903年1月死期の近いのを知った道真が紀長谷雄(きのはせお)に贈ったと伝えられる。「通憲入道蔵書目録」に「菅家後集1巻」とある。全46首からなり,大宰府へ同行を許された幼児2人を励ます詩,時の権力や社会に対する批判の詩,望郷の念を詠んだ詩などを収録。尊経閣文庫に鎌倉時代の古写本がある。「日本古典文学大系」所収。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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