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亀甲墓(かめこうばか)

「きっこうばか」とも。方音ではカーミナクーバカ。外形が亀甲状になっている沖縄特有の墓。中国華南地域の墓形式の影響をうけているという。現存最古のものは那覇市首里石嶺町の伊江御殿(いえうどうん)家の墓で17世紀末に築造されたらしい。破風(はふ)墓よりも後代に現れ,首里王府時代は破風墓とともに一般庶民には築造が禁じられ,士族階層のみに許された。一般庶民に広く普及したのは明治中期以降。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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