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尋尊(じんそん)

生没 1430.8.-~1508.5.2 室町中期~戦国期の興福寺の僧。興福寺180世別当。大乗院第20代門跡。父は一条兼良,母は中御門宣俊の女。1440年(永享12)得度。維摩会研学竪義(ゆいまえけんがくりゅうぎ)を遂げ,少僧都・大僧都をへて僧正に任じられ,56年(康正2)興福寺別当に就任。のち法務に任じられ,長谷寺・橘寺・薬師寺の別当も兼ねた。応仁・文明の乱では父兼良の日記を兵火から守り,見聞したことを記して「大乗院寺社雑事(ぞうじ)記」(全258巻)中に198巻を収録。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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