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賞典禄(しょうてんろく)

明治初年に戊辰(ぼしん)戦争・王政復古の功労者に支給した禄米。1869年(明治2)から世襲の永世禄,1代限りの終身禄,3年間の年限禄が,現米で合計90万石支給された。藩主がうけた賞典禄を,さらに藩士に分割支給した分与禄もあった。廃藩置県後も給与したが,財政負担軽減のため,73年に家禄とともに奉還の対象となり,75年に家禄と合算して家禄税を賦課。同年に石代相場で換算し現金支給(金禄)としたうえで,76年に金禄公債の発行により廃止された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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