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称光天皇(しょうこうてんのう)

生没 1401.3.29~28.7.20 在位1412.8.29~28.7.20 後小松天皇の第1皇子。名は躬仁(みひと),のち実仁(みひと)。母は日野資国(すけくに)の女光範門院資子。1412年(応永19)践祚(せんそ)。即位に対し,後亀山天皇の孫小倉宮や旧南朝の遺臣たちは,南北朝合一の条件の一つである両統迭立(てつりつ)の原則にたがうとして各地で挙兵。28年(正長元)幕府により鎮圧された。同年皇子のないまま土御門(つちみかど)皇居の黒戸御所で死去。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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