「御成敗式目」制定(1232)以後に,鎌倉・室町両幕府で立法された法令。式目制定時からすでに追加・補充が予定されており,式目を本条・本法・本式目とよび,それ以後立法された法令を追加という。幕府奉行人の手になる諸種の追加の集成書が伝わる。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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