蛤御門の変(はまぐり...
⇒禁門の変(きんもんのへん) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
原敬日記(はらけいに...
明治・大正期の政治家原敬(たかし)の日記。1875年(明治8)の東京から盛岡に帰る「帰省日記」に始まり,天...
播磨国風土記(はりま...
諸国風土記の一つ。成立は風土記撰進の官命がでた713年(和銅6)の直後と考えられる。地名起源の説明では現存...
藩翰譜(はんかんふ)
大名の系譜と伝記の集成。新井白石編。凡例目録1巻・正編10巻・付録2巻。1701年(元禄14)白石が甲府藩...
阪神・淡路大震災(は...
兵庫県南部地震とも。1995年(平成7)1月17日午前5時46分頃発生。近畿地方を中心に,西日本・東日本の...
坂東八平氏(ばんどう...
平安後期以後,相模・武蔵・上総・下総一帯に勢力をふるった桓武平氏系の中世武士団の総称。八平氏は後世の呼称で...
売官(ばいかん)
財物進納や造営請負の代価として官職を与えること。8世紀の続労銭(しょくろうせん)をその源流とみることもでき...
誹風柳多留(はいふう...
「俳風柳樽」とも。江戸後期の川柳集。167編。呉陵軒可有(ごりょうけんかゆう)ら編。1765~1838年(...
萩焼(はぎやき)
萩藩の陶窯とその製品。萩焼の呼称は現代に始まる。山口県の萩市内の松本焼と長門市深川(ふかわ)湯本の深川焼に...
剥片石器(はくへんせ...
石核(せっかく)から剥離された剥片を素材とし,これに細かな調整加工を施して利器に仕上げた石器。剥片を利器と...