植村正久(うえむらま...
生没 1857.12.1~1925.1.8 明治期の牧師・神学者。幼名道太郎。旗本の長男。1868年(明治...
宇下人言(うげのひと...
松平定信の自叙伝。1巻。1758年(宝暦8)の誕生から93年(寛政5)老中辞職直前までの生い立ち,学問,交...
鶉衣(うずらごろも)
俳文集。4編。也有(やゆう)著。220余章を収録。稿本は「鶉衣」「続鶉衣」「後鶉衣」「鏡裏梅」の4編。版本...
打ちこわし(うちこわ...
打毀しとも。江戸時代の下層都市民や百姓による闘争形態のうち,最も激しいもの。ただしその概念は多様。都市の打...
宇野浩二(うのこうじ...
生没 1891.7.26~1961.9.21 大正・昭和期の小説家。本名格次郎。福岡県出身。1919年(大...
浦賀(うらが)
神奈川県横須賀市,三浦半島東端の地名。近世初期までは浦河ともいう。入江が深く切れこみ水深がある天然の良港。...
漆絵(うるしえ)
漆塗の板に絵や文様を色漆で描いた絵およびその技法。中国では漢代の棺や漆器にみられ,朝鮮の楽浪遺跡群などから...
上杉重房(うえすぎし...
生没年不詳。鎌倉中期の武将。上杉氏の祖。父は藤原清房。公家の家に生まれ育ち,修理大夫(しゅりのだいぶ)・左...
魚市(うおいち)
鮮魚類を売買する市場。近世初頭,都市の発達とともに都市住民の水産物需要をまかなうため,鮮魚の円滑な流通を期...
請山(うけやま)
近世の鉱山の支配形態の一つ。直山(じきやま)に対して,山師などが一山全体の支配を委任される鉱山をいう。 (...