仏足石(ぶっそくせき...
仏の三十二相の一つ,足下千輻輪相(そっかせんぷくりんそう)(仏足文。足の裏に表れる輪宝などの文様)を石に刻...
富本銭(ふほんせん)
7世紀後半に鋳造された銅銭で,和同開珎(わどうかいちん)に先行する貨幣。直径2.4cm,平均重量4.5gの...
振袖火事(ふりそでか...
⇒明暦の江戸大火(めいれきのえどたいか) (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
風呂(ふろ)
壁で囲まれた部屋を表すムロ(室)に由来する語という。日本の風呂は,古くは発汗を目的とする医療施設で寺院など...
文化政治(ぶんかせい...
1919年(大正8)8月,朝鮮総督に就任した斎藤実(まこと)時代に始まる統治の特徴を日本側からみた呼称。こ...
分国法(ぶんこくほう...
戦国家法とも。戦国大名が家臣団統制・領国支配のために制定した法。効力が支配領国に限定されることと,紛争など...
文室綿麻呂(ふんやの...
生没 765~823.4.24 平安初期の東北経営に活躍した武将・公卿。文室浄三(きよみ)(智努王)の孫。...
風俗画(ふうぞくが)
風俗を主題とする絵画作品。日本では16世紀に始まる。風俗描写自体は,古代以来,月次絵(つきなみえ)や名所絵...
吹屋(ふきや)
(1)床屋(とこや)とも。近世鉱山における製錬所,また製錬業者。(2)大坂の銅精錬業者,またその精錬所(吹...
副葬品(ふくそうひん...
死者にそえて墓に埋めたものの総称。死者の属した時代や地域・社会・階級,あるいは死者の属する集団の文化的伝統...