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4コマで北条早雲〜すぐわかる戦国武将シリーズ〜

近年「伊勢新九郎」の名でも一般に知られるようになってきた北条早雲。関東に巨大な勢力を築いて「戦国大名の先駆け」とも言われる彼の活躍と北条氏について4コマで振り返ります。

4コマで北条早雲

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北条早雲

生没 1432~1519.8.15 戦国期の武将。戦国大名後北条氏の初代。北条氏を称するのは2代氏綱以後で,早雲は伊勢新九郎と称した。入道して早雲庵宗瑞(そうずい)。
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北条氏

①鎌倉の北条氏。鎌倉幕府の執権を勤めた一族。桓武平氏の一流。時政(ときまさ)の父時方が伊豆介となり,伊豆国田方郡北条(現,静岡県伊豆の国市)に住んで北条氏を称したのに始まる。
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北条氏綱

生没 1487~1541.7.19 戦国期の武将。相模国小田原城(現,神奈川県小田原市)城主。北条早雲の子。戦国大名後北条氏2代。
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伊勢氏

室町幕府の政所執事家。桓武平氏。鎌倉末期,平俊継(としつぐ)が伊勢守となって以後,伊勢氏を称するようになったという。
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駿河国

東海道の国。現在の静岡県東部。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では志太・益頭・有度・安倍・廬原・富士・駿河の7郡からなる。
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足利政知

生没 1435.7.12~91.4.5 堀越公方(ほりごえくぼう)。6代将軍義教の3子。母は斎藤朝日氏。法名勝幢院九山。従三位左衛門督。
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足利茶々丸

生没 ?~1498.8.- 堀越公方(ほりごえくぼう)政知の子。1491年(延徳3)4月,父の病死で家督を継ぐ。同7月に異母弟潤童子とその母円満院を殺害,さらに重臣を誅殺するなどで家臣の離反を招いた。
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伊豆国

東海道の国。現在の静岡県伊豆半島と東京都下の伊豆諸島。「延喜式」の等級は下国。「和名抄」では田方・賀茂・那賀の3郡からなる。
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相模国

東海道の国。現在の神奈川県西部。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では足上(あしのかみ)・足下(あしのしも)・余綾(よろき)・大住(おおすみ)・愛甲(あゆかわ)・高座(たかくら)・鎌倉・御浦(みうら)の8郡からなる。
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扇谷上杉氏

関東管領上杉氏の一族。藤原氏。上杉頼重の子重顕が鎌倉扇谷に住んだことに始まる。南北朝初期,その子朝定は室町幕府の引付方・内談方(ないだんかた)頭人として活躍,丹後国守護ともなった。
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三浦氏

中世相模国の豪族。桓武平氏良文流または良茂(よしもち)流。本拠は三浦郡。義明の代に相模大介(おおすけ)となり,以後,嫡流は三浦介を称した。
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検地

縄入(なわいれ)・縄打(なわうち)・竿入・竿打・地押(じおし)とも。戦国期以後,とくに近世の領主が所領を把握するために行った土地の基本調査。
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貫高制

中世後期,武士の所領に課した軍役などの役の基準を貫高(銭高)で表示した制度。起源は不明だが,13世紀後半,北条氏の所領に貫高表示の所領が出現した。
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早雲寺殿二十一箇条

戦国大名小田原北条(後北条)氏の祖である伊勢宗瑞(そうずい)(北条早雲)の作と伝えられる家訓。宗瑞の作とする伝承は「北条五代記」にみえ,同書の成立事情から少なくとも近世初期にさかのぼるが,事実の確証はない。
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